ついにやってきました
うさぎさんの手術の日
coolbearです
手術までの道のり
初めてうさぎ飼うことになり
左も右もわからない状況で
毎日お世話をするのが精一杯で
避妊や去勢の手術は正直考えていませんでした。
可愛さもあり、元気なのに
わざわざお腹に傷を作るのも可哀想
と思っていたのもあります。
そんな私がなぜ手術を決心したかというと
我が家の2羽のうさぎは雄と雌だったので
一緒に遊ばせることができません。
せっかくなら一緒に遊ばせてあげたいという
気持ちがまずありました。
また、うさぎを飼ったことがある人の意見を聞くと
うさぎは生殖器の病気になりやすいので
それを予防するには去勢、避妊手術が必要とのこと。
1日でも長く生きてほしいので
やっぱり手術をしようと決心したという感じです。
決まれば相談です。
爪切りも半年に1回ほどしか行かないので
病院慣れもあまりしていません。
たまたま6月に爪切りに行くこともありまず相談しました。
うさぎさんのストレスも心配だったので
すぐまた病院は可哀想でしたし
夏はとても暑いので予約10月くらいにしました。
今後の予定としては
手術の2週間ほど前に採血で
手術ができるか判断するとのことで
手術予定の1ヶ月前に診察の予約する流れです。
術前準備
10月になり、動物病院に採血の予約の電話をしました。
手術の2週間前に採血をお願いしたいとのことでしたので
月末の手術予定だったので
中旬くらいに予約をしました。
受診日になり病院へ。
採血ができないこともあるという
説明を受けました。
病院嫌いな我が家のうさぎさんですが
なんとか頑張ってくれて
採血ができました。
結果は30分ほどで出るとのこと
待つ間はいつも通り
ビクビクモードになり
2羽ともケージの端っこで丸くなっていました。
興奮すると血糖が上がることが
あるとのことで
2羽とも血糖値がかなりの上昇気味でしたが
おおかた問題ないとのことで
手術が決定。
無事に術前検査をクリアしました。
採血代金は
1羽で5000円
2羽で1万円と消費税でした。(やはり保険がないと高いですね💧)
手術当日
メスのうさぎさんは開腹ということもあり
基本的には1日入院をします。
オスのうさぎさんは日帰りです。
予約を2日間予定していて
本来ならメスの方を先に連れていき
次の日にお迎えで
オスとチェンジして行う予定でしたが
病院の都合により
1日で2羽とも行うことになりました。
無事に済んだら連絡をくれるとのこと
1日がとても長く感じました。
夕方5時すぎに
2羽とも無事に手術が終了したと連絡がありました。
オスのうさぎさんを夕方迎えに行くと
本来なら2歳の若わかしい可愛いお顔なのですが
げっそりと10歳くらい老けた感じで
待っていました。
ご飯も全く食べないとのこと。
心配です。
傷口を舐めないように
カラーをつけてくださいと。
一緒に渡されました。
抗生剤のお薬も処方されましたが
何もかも初めてすぎて
やっていけるか心配です。
オスの手術費用は
術前のお預かり金を(1万)を含めて
28000円となりました。
次の日は薬を飲ますのに
悪戦苦闘しました。
なかなか口を開けてもらえず、
給餌は本当に大変です。
無理やり抑えつけるので
骨が折れないか毎回心配です。
でも何日かすると
人間も慣れてきます。
うさぎの癖を見抜いて
短時間で給餌する方法を
考えるようになりました。
夕方メスのうさぎさんを迎えに行きました。
術後丸一日経っているせいか
えーちゃんよりは
元気だったので安心しました。
しかしやっぱりご飯は食べないとのこと
この子は少しの環境の変化にも
おしっこが出なくなるなど
センシティブなところがあるので
心配です。
しかし今までの経験からも
何日か経過すると
少しずつ適応するし
帰宅した途端、
いつもの自分の居場所に座り込んだので
なんだか安心しました。
メスの手術費用は
入院代もあるかと思いますが
58000円でした。
これで健康を買えたと思うようにして
これからも元気に過ごしてもらいたいです。
うーちゃん
えーちゃんお疲れ様でした。
まだしばらくは
お薬飲ませるのに
嫌なことするけど
頑張ろうね。
1週間くらいが過ぎようとしていますが
徐々にご飯も前のように食べるようになりました。
安心しました。
週末はまた病院で傷口を診てもらおうね
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