人という生き物

誰でも自分の話をよく聞いてくれて

親身になってくれれば

気持ちが軽くなるものですね

coolbearです。

日常の生活で

ふと

人と話していると

この人は

どういう風に言ってもらいたいのか??

なぜ私にそんなことを話してくれるのか?

などなど考えて話すことが増えました。

今現在、コロナ禍になり

人との直接的な関わりが少なくなる中で

私自身、仕事の一環で話を聞く立場の仕事をしているのが

1つの要因に成っているのは間違いありません。

でも最近。

「ありとうございました」

「こちらこそ、お忙しい中ご対応ありがとうございました」

と、逆に必ずと言っていいほど

お礼を言われる回数が増えたような気がします。

人の気持ちを考えてみた

今までも

自分の子供にも言っていますが、

自分の信念として

「自分が受けて嫌だと思うことは人に対してもしないように」

と思いながら人と関わってきたと思っています。

しかし

その時の気分が最悪だったり、

周りの雰囲気でなかなか

気遣いができないことも

自分の意見を言えないことも、

多々有ります。

そんな時ですが

ユーチューブをふと見ていたら

「think civility」の本についての動画が目にとまりました。

なんとなくいい本だとは思ったので

図書館で予約しました。


読んでみると

礼節は最強であるとの一言です。

礼節、礼儀と言っても

自分がこれが正しいと思って行っていることであれば

なかなか気づきにくい。

なので自分だけでなく

人を巻き込むのも一つの方法。

きちんと間違いを正してくれ

それを謙虚に受け入れることことができるようにならないと

なかなか難しいかもしれない。

けれどそれを手に入れることができる人が

今後の生存競争に残っていける。

なるほど、なるほど。

誠実、謙虚、礼儀正しさ

それを兼ね備えている人は確かにいい人に見える。

やはり人望も厚いような気がする。

だけど、それを完璧にするのは難しい💧

人の立場に立つ。

その人を敬い、見下すことなく、受け入れ

共感する。

今の私にできるのはそんなことくらいでしょうか。

本を読んでみて

think civilityを読んでから

しばらくして

息子の部屋に掃除に入ったら

同じ本が転がっていました。

息子も読んでいたなんて意外で

びっくり。

小学校で担任だった先生が

卒業してから校長先生になりました。

高校で最後はあまり通えなくなった時

担任の先生が最後まで卒業できるように

手を尽くしてくださいました。

いろいろあり、かなり口うるさく指導された経験から

息子は毛嫌いをしていたような感じもありましたが

今成人を迎え、先生方からの指導があったからこそ

目上の人や他人に対しての態度は

こんな親もとで育ったとは思えないほど

きちんとしていると思います。

変なところでかなり気を使ってしまうこともあるようです。

それはこの本を読んでそう思ったところもあったのでしょうか??

それは本人に聞かないとわかりませんが・・・・。

なので私も

仕事をするとき

相手に対して

礼儀と、礼節を常に意識して行動するように

最近心がけています。

すると不思議なことに

相手の人も

私に対して

同じ感じで接してくれるようになってきたのです。

なんか悟ったかも??

不思議な感じです。

最近はそんな感じで仕事に勤しんでいます。

人から親身に聞いてもらっている

そんな態度が相手に伝われば

相手もそのことが脳にインプットされ

いい効果をもたらしてくれる。

そんなことをを信じて

これからも

仕事をしたいと思います。

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